概要
県の事業で、住民主体の地域づくりを進める、「協働による地域づくり推進事業」が県下に4か所実施され、八幡浜市の日土東地区でも実施され、竹内市議も参加しました。
アドバイザーに「りそな総合研究所 藤原明氏」を迎え、住民集会の運営ノウハウを学びながら4回ワークショップ(話し合いの手法)により下記の4つのテーマにまとめたものを要約して記載しました。
1.交流人口
日土東小学校を拠点として外部からも多くの人たちが来てもれえるようイベントや施設を整備したい。
地元にも経済効果をもたらす地域づくりをめざし、企業・行政の協力を得て活気のある地区作りを進めていきたい。
2.地域活動の仕組みづくり
日土東小学校の施設(ソフトボールに最適なグランド、立派な体育館、プール等)を利用しての合宿研修施設の整備や、自然等を活用して山村体験の出来る施設として活用する。また運営のための組織を地元で立ち上げる。
3.雇用
地域の雇用を拡大も目指し、多くの人が来てくれるようになった「八幡浜みなっと」を見習って、仮に「やまっと」と名乗り地域交流施設を作り、地域の産物を加工して販売する6次産業化を目指します。
4.子供・教育、福祉・医療
高齢化が進む中、社会福祉を充実していくために、社会福祉協議会のいきいきサロン事業を拡充して地域全体で運営するサロンづくりを進めたい。