住みやすい八幡浜市を実現するために活動しています
活動報告report
【市議会定例会一般質問】
平成25年12月9日の市議会において竹内市議の一般質問を要約してお知らせします。
１.技術者の雇用とすぐやる土木に関して
①技術職不足にならないよう技術者を養成し適正な配置をお願いします。
②異常気象による災害や老朽化による工事が増えていますが「すぐやる土木」の予算増を検討して貰いたい。
職員や業者が多忙で、現実は「ちょっとまってや土木」になっていないでしょうか？。技術職員OBとか建設関係OBを雇用し「すぐやる土木係」として対応してはいかかでしょうか？
答弁：現在は技術職員は28人で、バランスの良い配置を行っていく。
すぐやる土木費は市民からの要望も多く、市民の安全・安心を守る予算として来年度は増額を考えている。すぐやる土木係の新設は技術者の雇用や現在の業務内容等を考慮して検討したい。
２.新しい公共交通のあり方
①双岩地区ではオンデマンド型タクシーの試験運行が始まっていますが、山間部など公共交通のない地域は高齢化で交通弱者がこれから増えると思います。新しい公共交通のあり方を進めてください。
②日土地区ではNPO法人「にこにこ日土」を立ち上げ過疎地有償運送事業をおこなっています。この取り組みは地域公共交通の望ましい交通手段だと思います。
市民の交通弱者が少しでもなくなる新しい公共交通をお考えください。
答弁：乗合タクシーの11月の利用状況は39％で1台に2人以上利用されている。利用者が少なければ継続が難しいシステムです。
日土地区のように地域自らが運営主体となる運営方法が望ましい形、地域にあった最適な公共交通のあり方をこれからも模索していきたい。
３.明るい八幡浜市・市役所のあり方
市民が迷わないよう庁舎内の案内システムを改善してほしい。
答弁：検討したい
４.八西ＣＡＴＶの加入状況
大島地区でもCATVでの視聴が出来るように検討して頂きたい。
答弁：大島地区エリア拡張は費用面から難しいと感じている。